「引越しを終えたけど、ダンボールを片付けるのが面倒。。」
それ危険です!!
実は引越しのダンボールを置いておくと、ゴキブリが住み着き、卵を産み付ける可能性があります。
その対策方法をご紹介します。
ゴキブリがダンボールに住み着く理由
ダンボールはゴキブリにとっては住み心地の良い環境です。
ダンボールの隙間は5mm〜1cmなのですが、これはゴキブリが好む隙間でもあります。
そして、ダンボールの接着剤(コーンスターチ)はゴキブリの餌になるため、そこに卵を産み付ければ、ゴキブリの赤ちゃんがすぐにご飯にありつけます。
しかし、だからと言ってダンボールに絶対ゴキブリの卵がある訳ではありません。
その理由と対策方法を次のトピックで紹介します。
ゴキブリを立ち入り禁止に。引越しダンボールの対策方法
ダンボールからゴキブリを侵入させないために、3つの対策方法があります。
1.新品のダンボールを購入する
まず、新品のダンボールで引越しをすれば、ゴキブリが住み着いている確率をかなり低くすることが出来ます。
新品はホームセンターや引越し業者から購入する必要があります。
全て新品のダンボールだと、合計で3000円ぐらいは必要になってきますね。
2.中古のダンボールは保存していた環境を確認する
中古のダンボールの場合、そのダンボールが保存されていた環境を確認しましょう。
もし食べ物を入れていたり、食べ物が近くにある環境で保存されていた場合は要注意。
食べ物につられて来たゴキブリが住み着いていることもあります。
3.引越し後はすぐに処分
引越し先では、ゴキブリがいるかどうか分かりません。
まぁ「100%ゴキブリがいない」というのはあり得ないので、すぐに処分して、住み着かれないようにしましょう。
ちなみに私は中古のダンボールを即捨てて、新品のダンボールはポリ袋に入れています。
もちろんポリ袋の口はガムテープで止めているので、ゴキブリが寄ってくる心配も無いでしょう!
もし私と同じような方法で保存する場合、ゴキブリが寄りやすい水回りは避けましょう!