「引越し先でインターネットが使えない!」という声はよく聞きます。
その理由・解決策を以下のパターン別で紹介します。
- 旧住居で光回線を利用していて、転居手続きを行ったのに使えない。
- 光回線対応と書かれていたのに使えない。
パターン別の解決策!引越し先でインターネットが繋がらない!
パターン1「旧住居で光回線を利用していて、転居手続きを行ったのに使えない。」
こちらのパターンは、結構簡単に解決できます。
原因の多くは、プロバイダの設定し忘れです。
一番最初に光回線の工事をして、ルーターを接続した後に、パソコンなどからプロバイダの設定を行った記憶はありませんか?
引越しをした場合、その設定を再度行う必要があります。
この設定を忘れていると、インターネットが繋がらないので要注意です。
パターン2「光回線対応と書かれていたのに使えない。」
こちらのパターンは結構ややこしいです。
まず、「光回線対応」と書かれている物件は、すぐにインターネットを使える訳ではありません。
光回線対応とは、主に以下の3つに分類されます。
- ①光回線のみ対応
- ②部屋までインターネット回線が開通
- ③建物独自のインターネット回線があり、家賃に含まれている
①光回線のみ対応
インターネット回線には、光回線とプロバイダの契約が必須です。
光回線とは電波そのものを飛ばすサービスで、プロバイダはその電波をあなたのパソコンなどで利用出来るようにするサービスと理解すればOKです。
そして、「光回線のみ対応」とは、居住者がそれぞれプロバイダを契約する必要があります。
なのでプロバイダ料金を支払う必要があるのです。
光回線の料金は必要無いので、だいたい3000円以下で済みます。(マンション、一軒家など建物の種類によって誤差あり)
「光回線対応の物件なのに繋がらない!」という人は、このパターンが多いです。
一度大家さんに確認するようにしましょう。
注意点
物件を賃貸するときに、プロバイダ業者を紹介してくれる可能性があります。
しかし、そのプロバイダ業者があなたにとってオススメかどうかは別です。
必ず自分で一度どのプロバイダが良いのか調べるようにしましょう。
②部屋までインターネット回線が開通
これは光回線もプロバイダも既に開通しているため、問題無くインターネット回線が利用できるはずです。
大家さんに確認して、すぐに利用できると言う場合は、wifiルーター、プロバイダ設定などに問題があります。
多くの場合がプロバイダ設定に問題があるので、プロバイダ会社に電話してみましょう。
③建物独自のインターネット回線があり、家賃に含まれている
大家さんが物件全体で1つのインターネット回線を契約している場合です。
これは、無料wifiと同じ感覚でパスワードを打ち込めば利用可能となります。
「確認や手続きは面倒!」という方へ【引越し・インターネット】
もし、大家さんに確認することや、光回線の契約などが面倒なのであれば、WiMAXがオススメです。
- 面倒な契約は一切なし
- 光回線より安い
- 通信速度が速い
などなど、メリットが盛りだくさんです。
以下は、
・WiMAXで最安値のGMOとくとくBB
・光回線で最安値のフレッツ光
の2つを比較したものです。
WiMAX(GMOとくとくBB) | 光回線(フレッツ光) | |
初期費用 | 0円 | 18,000円 |
月額費用 | 3,609円 | 4,590円 |
1年目の合計金額 | 43,308円-33,000円(キャンペーン)=13,308円 | 73,080円 |
メリットが盛りだくさんな上に、合計金額では、1年目で約6万円も差があります。
ちなみに私も引っ越す度に光回線で、引越し手続きするのが面倒なので、WiMAXを契約しています!
ただ、ここまで安いのには理由があります。
上の表にも記載していますが、GMOとくとくBBは現在キャンペーン中で、高額な現金がキャッシュバックされるからです。
この現金キャッシュバックのキャンペーンは、期間・数量限定なので、もし気になる方は早めに申し込むことをオススメします。