まず、衣装ケースは中身を入れたまま引越してもOKです。
しかし単に服を入れるだけだと勿体無い!
この記事では、
・衣装ケースに入れていい物・ダメな物
・どんな物を詰めるべきか
を紹介しています。
ダンボールを使わずに物を詰められる衣装ケースを最大限に活用しましょう!
衣装ケースに入れていい物
衣装ケースには、通常は以下のような物を入れます。
・衣類
・下着
・帽子
・カバン
・靴
など、一言で言えばファッション関連の物ですね。
これらの物は、比較的軽く、運ぶ途中に揺れても問題ありませんし、元々衣装ケースに入れる予定があるので、入れる人が多いです。
衣装ケースに入れたらダメな物
入れたらダメな物は、それぞれを簡単に解説していきましょう。
食器
衣装ケースは、見た目から業者は衣類が入っていると無意識に考えてしまいます。
そのため、他のダンボールより少し雑な運び方をされる可能性も0ではありません。
また、中で食器が割れると片付けが大変なので、私はオススメしません。
電化製品
こちらも食器同様、衣類が入っていると考えられ、雑な運び方で衝撃が加わる可能性があります。
「衝撃によって、パソコンのデータが消えた!」という話もあるので、電化製品に関しては絶対に入れないで下さい。
高級品
衣装ケースは引き出しなど、開ける部分をガムテープで止めると思いますが、ガムテープも絶対に外れない訳ではありません。
ガムテープが外れ、中身が出た時に腕時計なども勢い良く飛び出ると、傷な紛失の原因となります。
本
本に関しては基本的には入れてはダメです。
その理由は、本の重みで衣装ケースが壊れるからです。
しかし、3〜5冊程度の本であれば問題無いはずなので、入れても大丈夫です。
衣装ケースに入れるべき物【衣装ケースを活用】
ここでは、私が実際に衣装ケースに入れるべきだと感じた物をいくつかご紹介します!
ハンガー/洗濯バサミ
私は引き出しタイプの衣装ケースに、ハンガーと洗濯バサミを入れることをオススメします。
特にハンガーは、ダンボールに入れるとなると、案外かさばるので、衣装ケースに押し込んでいます。笑
また、私の場合は衣装ケースをクローゼットに収納し、そのままハンガーを取り出し、クローゼットに引っ掛けることが出来るので、引越しの作業時は楽です。
洗面具
衣装ケースの中でも、下着を入れている衣装ケースに洗面具を入れるようにしています。
引越し当日に、だいたいの片付けが終わったらお風呂に入りたくなりませんか?笑
その時に、下着と一緒に洗面具を取り出し、お風呂場にそのまま洗面具をセットすることが出来ます。
注意点・よくある質問 – 衣装ケースの中身
業者によって中身OK/NGは変わる?衣装ケース【日通/ヤマト/アート/サカイ】
依頼する業者によっては、衣装ケースの中身を取り出してくださいと言ってくるところもあります。
そのように言う理由は、中身が重くて衣装ケースが壊れた時に業者の責任になるからです。
なので、衣類など軽い物だけなら、全然大丈夫ですし、正直なところ黙って入れても大丈夫です。笑
女性は下着が見えないようにしよう
透明の衣装ケースを利用する場合、下着が丸見えになってしまいます。
下着だけ別で運ぶ、外から見えない衣装ケースを購入するなど、対応しておくべきです。
ちなみに、業者によっては引越しの社員を全て女性に限定することが可能です。
どうしても気になる人は、そのような業者に依頼するもの1つでしょう。