「実体験まとめ」一人暮らしの引越し – 大阪から東京へ上京 / 流れ・注意点・失敗

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引越し_荷造り

この記事では、私が実際に大阪から東京へ上京した経験を元に、実家から一人暮らしをするための引越しに関する注意点などをまとめています。
これが初めての引越しだったこともあり、かなり多くの失敗を経験しました。。
今では3回の引越しを経験しているため、「あの時こうしておけばよかったなー」なんて思いを山程しました。
同じような失敗をしないためにも、特に引越し初心者の方は是非参考にして下さい!

「実体験まとめ」一人暮らしの引越し – 流れ・注意点・失敗

引越しの流れ・失敗談

引越しでやることのリストは別記事でまとめているので、以下では引越しの流れにそって、私が失敗した事をメインに紹介します。

1.引越し日の決定

まずは引越し日を決定しました。
しかし、引越し日の時点で私は既に失敗していました。。
引越しの料金は、荷物の量で決まると思っていませんか?
それも間違いではありませんが、更に重要なポイントが「どのチームを何時間使うのか」です。
引越し業者は、
・2トントラック1台に人員が2名のチーム
・3トントラック1台に人員が3名のチーム
など、チームを組んでおり、それぞれのチームで1日に3件〜4件ぐらいを担当します。
そして、もしあなたが引越しの時刻を指定したり、荷物の量が多くて、1つのチームが1日に2件しか担当出来なくなった場合、引越し料金がかさ増しされるという仕組みです。
当然引越し業者は「いくらかさ増しした」なんて教えてくれないので、知らない間に高い金額を請求されていることになります。

ただし、この仕組みを上手く使えばあなたの引越し料金を安くすることが出来ます。
その方法は、引越し業者に「いつの日時なら安くなりますか?」と質問することです。
1チームが1日に扱う件数を自分のせいで減らさずに済む日時を教えてもらうことで、引越し料金をかさ増しされなくて済むのです。

特に3月4月の繁忙期に引越しでは、数万円も高い金額を請求されるので、この質問を必ず行うようにして下さい。

2.引越し業者の決定

引越し業者の決定では、複数の引越し業者で見積もって、一番安くしてくれる会社に依頼するのが重要です。
当時の私も、さすがにこれぐらいは知っていました。笑
私が初めて引越した時は、自分で複数の業者で見積もっていたのですが、最近では一括で複数の会社の見積もりを取ってくれるサービスが主流です。
私は自分で「他の業者は◯◯円だった!」などと交渉していましたが、これが大変で大変で。。
一括見積もりサービスだったら、プロの方が値段交渉まで行ってくれるので、かなり簡単に金額を抑えることが可能です。

一括見積もりサービスは全部で3つありますが、引越し侍は、
・200社以上の引越し業者を扱っている
・料金相場も分かる(→相場よりどのぐらい高いor安いが分かる)
・実績が豊富
という点から一番オススメしています。

3.ガス会社に連絡

これは初心者がかなり忘れがちなポイントです。
ガスを利用するには、ガス会社が訪問し、あなたが立ち会う必要があります。
なので、引越し当日に連絡しても、すぐに訪問してくれるとは限りません。
少なくとも1週間前ぐらいには引越しを電話で伝えておきましょう。

ちなみに私は連絡をすっかり忘れていて、数日間も風呂無し生活でした。笑
あと、私が賃貸していた物件は、コンロがガスだったので、それも数日間使えませんでした。。

ガスの設定が完了すると、以下のような資料をもらいました。
ガス_引越し
中身は以下の通りです。

  • ガスご使用の手引
  • 緊急時の連絡先
  • ガス警報器の取扱説明書
  • 口座振替・クレジットカード払いにするためのはがき

4.持っていく物のリストアップ

持っていく物のリストアップで、私が犯した失敗は以下の5つです。
①食べ物を入れるべきだった。
引越しを完了した後も、やることが色々とあるので、事前にカップラーメンなどを入れておくべきでした。。
しかも上京ということもあり、移動で体が疲れている上に食事の準備をするとなると、本当にめんどくさかったです。
1つでも引越し後にやることを減らす努力をしておくべきですね!

②掃除道具を入れるべきだった。
引越し当日では、荷物が運び込まれたら必ず掃除をしましょう!
私の場合、ホコリ・髪の毛が結構落ちていました。
おそらく大家さんや以前に下見に来た人などが部屋に入っていたからだと思います。。
荷物を開けてからだと、掃除しづらいので、事前に掃除道具を取り出しやすいダンボールに入れておくべきです。

③ゴミ袋を入れるべきだった。
私はスーパーのビニール袋をいくつか入れていたのですが、正直失敗でしたね。
引越しを終えてからも、必要な物が見つかって、購入すると色々とゴミが出てきます。
出来れば大きめのポリ袋などを用意しておきましょう。

④カーテンを忘れていた。
カーテンを完全に忘れていて、1週間ぐらいは服をハンガーで吊るして外から見えないようにしていました。笑
私は3月に木造の賃貸物件に引越したのですが、信じられないぐらい寒かったです。
カーテンが無いので窓から冷気が入ってきたり、木造なので壁からの冷気もあります。
スウェットの上から外用の上着を羽織っても寒いほどでした。笑
カーテンの長さなどが分からない場合は、どのように一時的に対応するのか考えておくべきですね。

⑤洗濯物を入れるバスケットを忘れていた。
引越し後に、外出して買い物をすると、どうしても洗濯物が出てきます。
私は洗濯機も買っていなかったので、部屋に洗濯機が乱雑していました。
Amazonだと1000円程度で買えるのでオススメです。

5.ダンボールの準備

ダンボールはスーパーや引越し業者から調達しました。
これに関しては失敗はありませんでした。

6.荷造り

私は合計21個のダンボールが必要でした。
以下の画像は荷物を詰め込んだ後の状態です。
引越し_荷造り
私は想像していた倍ぐらいの荷物量になりました。
初めての一人暮らしだったので、母親にアドバイスをもらいながら準備しましたが、生活ってこんなに色んな物が必要なのか、、と思いましたね。
引越し前日辺りに、詰め忘れも出てくるので、荷物の量は想像以上に多くなると覚悟しておきましょう。

7.転出届

今住んでいる市から、市外へ引越しをする場合、役所で転出届が必要です。
名前や引越し先の情報などを記入するだけで、だいたい20分程度で終了しました。
最後に以下のような転出届証明書を受け取ります。

これを引越し先の役所に持っていくことで、住民票の移動は完了となります。

8.引越し

引越しまでの準備はある程度出来ていたので、それほど大きな失敗は無かったです。
ただ、詰め込むのを忘れていた物があって、引越し業者が持ってきたダンボールに詰め込んでくれたのですが、業者によってはそのような場合に追加料金を請求するところもあります。
さすがに領収書などは取っていないので、その時に追加料金が請求されていたのか分かりませんが、もし同じような状況になった時は業者に「追加料金はかかりますか?」と聞くようにしましょう。

9.水道、電気会社に連絡

水道、電気会社は引越し当日に済ませました。
両方とも5分程度で終わって、案外簡単でしたね。

10.転出届証明書の提出

引越し先の役所で転出届証明書を提出します。
また、注意点としては以下の3点が必要なことです。
・転出届証明書
・身分証明証(免許証、保険証など)
・マイナンバーの通知カード

特にマイナンバーの通知カードは忘れがちです。(以下の画像参照)

この通知カードに記載されている住所を書き換えてもらうために、持参が必要となります。
ちなみに裏面の顔写真などは必要ありません。

以上が私の引越し実体験です。
初めての一人暮らしだったので、色んな失敗をしました。
あなたは私のように失敗しないためにも、気をつけてくださいね!

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