引越しまで１週間を切ったら、電気・ガス・水道など生活していく上で必要な手続きがメインになります。
私はガスの手続きを間違って、３日間も風呂無し生活をした経験があります。笑
そのような悲劇にならないために、事前にやることリストを把握しておきましょう！
【1週間前～前日】引越しやることリスト
ガスの解約・契約
ガスの解約
契約しているガス会社に連絡し、「いつまで使うか」を伝えましょう！
ガス会社が家まで来て、ガスの元栓を閉めてくれます。
解約の時は当人の立ち会いは必要ありません。(会社によって異なる)
その日までの日割り分が請求されるようになります。
ガスの契約
ガスは当人が立ち会う必要があります。
ガスの元栓を開けるときに、当人も一緒にガス漏れがないか確認する必要があるからです。
そのため、引越しが混みあう時期(3月〜４月)に引越しをする場合は、出来るだけ早めに引越し日を伝えるように！
私はこの予約を忘れていて、３日間も風呂無しでした。笑
ちなみに住居によっては、お風呂は電気の場合もあります。
ガス会社に電話して、
- 引っ越す日時
- 新居の住所
- 支払い方法
を伝えます。
引越し当日にガスの元栓を開けて、問題が無ければその日からガスを使うことが出来ます。
水道の解約・契約
水道の解約
水道の管轄会社に連絡して、「いつまで使うか」を伝えましょう。
特にすることは無く、連絡すればOKです。
水道の料金は日割りで請求されます。
水道の契約
水道は管轄会社に連絡すれば、すぐに利用可能です。
後日、支払い方法を郵送で管轄会社に伝える必要があります。
電気の解約・契約
電気の解約
電気の管轄会社に連絡し、「いつまで使うか」を伝えましょう。
引越しをする前にブレーカーを落としておけばOKです。
電気の料金は日割りで請求されます。
電気の契約
電気は管轄会社に連絡すれば、すぐに利用可能です。
後日、支払い方法を郵送で管轄会社に伝える必要があります。
冷蔵庫の水抜き
冷蔵庫は水抜きという作業が必要です。
水抜きは以下の３つです。
①製氷機能を停止して、氷を捨てる
製氷機能のある冷蔵庫では、まず製氷機能を停止します。
これは引越しの2日前までに行う必要があります。
引越しの前日には製氷皿の氷を全て捨てましょう。
②霜取りをする
冷蔵庫によっては霜取りをする必要があります。
私のイメージとしては、一人暮らしなどで使う冷蔵庫は霜取りが必要な場合が多いです。
高性能な家族用の冷蔵庫は、霜取りが必要無い場合が多いです。
やり方は電源をオフにするだけです。
だいたい16時間ぐらいかかるので、引越しの前日には行っておきましょう。
③排水
霜取りを行うと、霜は水となって、蒸発皿(受け皿)に水として貯まります。
蒸発皿は冷蔵庫の下にくっついているので、取り外し、水を捨てましょう。
冷蔵庫の機種によっては排水方法が違うので、説明書などを見るようにして下さい！
日常品の梱包
引越しが１週間前まで迫った段階で、日常品も梱包していきましょう。
当日に入れる物もあるので、当日までガムテープはしないように！
引っ越し挨拶品の準備
引越し当日には、隣と下に住んでいる人に粗品を持って挨拶に伺います。
私は迷ったら500円程度のタオルを渡すようにしています。
タオルは普段から使えますし、要らなくなったら雑巾として使えるのでオススメです。
この引越し挨拶をしないと、何かトラブルがあった時に隣人が他人事だと思い、助けてくれないかもしれません。
まぁ挨拶はして当然なので、特に昔の人だと挨拶に来ないだけで、「隣人に失礼な人がきた」と思います。
必ず挨拶は行うようにしましょう！
銀行口座の住所変更
銀行口座では、住所変更をしていないと定期預金の満期のお知らせなど、銀行からの郵便物を受け取れなくなります。
また、利用している銀行の支店が引越し先にあるのか確認しておきましょう。
以下のような場合、利用している銀行でしか対応してくれません！
特に地方銀行を利用している人は要注意です。
- 結婚により氏名が変わった
- 登録している印鑑の変更
- 口座の解約
- 口座名義人が亡くなった時の相続手続き
もし、地方から都会へ、もしくは都会から地方へ引っ越す人は、引越し先で新しく口座を作ったほうがいいです。
特にその地域で長く住むのであれば、住宅ローンを借りるなど銀行と取引をする可能性もあるので、近場に利用できる銀行口座がある方が便利です。
クレジットカードの住所変更
クレジットカードも銀行口座と同じように、住所変更をしなければ重要な書類が旧住所に届くことになります。
特にご利用明細、有効期限が切れた時に送られてくる新しいカードが旧住所に届くとかなり面倒です。。
住所変更の手続きは、インターネットか電話で可能です。
特に必要な物もなく、簡単に変更可能です。
生命保険・自動車保険の住所変更
生命保険の住所変更
生命保険では、個人保険、個人年金、変額年金が変更対象となります。
変更しておかないと、保険料控除証明書など重要な書類が旧住所に届く可能性があります。
自動車保険の住所変更
自動車の保険には、自賠責保険と任意保険があります。
どちらも加入している会社に電話で連絡をして、住所変更をしましょう。
灯油の処理
灯油の入ったストーブなどは、引越し業者は運んでくれないです！
引越しの途中で引火したら危険なので、仕方が無いですね。。
なので灯油はストーブから抜き、ガソリンスタンドなどで処分しましょう！
